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火災保険料が決まる要素とは?

火災保険料が決まる要素とは?

火災保険と一口に言っても、実にさまざまな補償が組み合わさってできている保険商品です。どういった住宅に適用するのかによって適切な補償が異なりますので、その結果保険に必要な費用も大きく異なります。火災保険料を決める要素について確認しておきましょう。

火災保険料を決める要素1:建物の構造

火災保険の対象の建物には、大きく分けてマンションと一戸建てがあります。そして一戸建てにおいては、木造構造なのかそれ以外の構造なのかによっても構造の種類が異なります。つまり、火災保険の対象の建物の構造は以下のように分類されます。

M構造=マンション

T構造=鉄骨やツーバイフォーなどの一戸建て

H構造=木造の一戸建て

火災保険料については、M構造がもっとも安く、H構造がもっとも高いという傾向があります。それは建物の構造によって燃えやすさが大きく異なるためで、木造建築についてはどうしても火災保険料が割高になってしまいます。マンションなどの共同住宅においては耐火構造がしっかりしているので火災保険料も割安になります。

火災保険料を決める要素2:補償の範囲

同じ建物の構造であっても、火災保険の補償の範囲をどうするかによっても火災保険料は異なります。火災保険には、基本となる火災についての補償だけでなく、水災や風災、雪災など、地震以外の自然災害についてさまざまなオプションが適用されるようになっています。これらをすべて含んでいるパッケージ型の火災保険商品であれば当然ながら火災保険料は割高になってしまいます。

火災保険料を決める要素3:パッケージ型か選択型か

上記で見たように、火災以外の自然災害をすべて含んでいるパッケージ型の火災保険商品は割高になります。一方、例えば高台に住宅があるので水災を外すなど、補償の対象となる要素を必要に応じて取捨選択することのできる選定型の火災保険商品であれば、必要のないものを外すことで火災保険料を妥当なものにすることができます。

これらでわかるように、火災保険料を適切なものにするためには、住宅の構造や適用する補償の範囲、火災保険商品の種類などの組み合わせが自分の住宅のケースに適当なものかどうかを客観的に判断することが大切です。専門用語などが多くて素人にはなかなかわかりにくいという特徴はありますが、火災保険は安い費用ではありませんので、後悔しないようにきちんと判断しながら選定を進める必要があります。あわてずじっくり考える姿勢を保つことができるように心がけましょう。